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【時間の効率化】『タイムマネジメント大全』を読んでみた感想

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「やりたいことがあるけど時間がない」

「今の生き方を続けていていいのか」

このような悩みを抱えている人はいませんか?

私も同様の悩みがあり、「24時間すべてを自分のために使う」というタイトルに惹かれて読みました。

本書はそのような人におすすめしたい1冊です。

『タイムマネジメント大全』とは

2021年刊行。著者は池田貴将さんです。

自分で望み通りのタイムマネジメントができるよう、さまざまなメソッドが紹介されています。

魅力

「自分の時間」を増やすためのメソッドを紹介

本書には下記のような内容が書かれています。

これまでのタイムマネジメントとこれからのタイムマネジメントは根本的に別のものになります。以前のように、「短い時間でたくさんの仕事をする」のではなく、「どれだけ精神的に満たされた時間を長く過ごせるか」が大切になるからです。

24時間すべてを自分のために使う タイムマネジメント大全 / 池田貴将

たしかにタイムマネジメントというと、効率的に仕事をするためのものというイメージがあります。

しかし本書では「プライベート時間を1日5時間つくる」など、自分の時間をつくることを目的とした内容が書かれています。

どこからでも読める構成

本書は下記の通り5つの章に分かれて書かれています。

  1. 時間を可視化する
  2. 時間をデザインする
  3. 時間を縮める
  4. 脳を効率よく使う
  5. 集中力で時間の密度を上げる

その数は41項目あります。

どの項目も見開き1~4ページ程度でまとめられていて、とても読みやすいです。

読んだらすぐ実行できる手軽さ

自分が何にどれだけ時間を使っているかを把握していますか?

本書では、1章で「ムダな時間を知る」ことが紹介されています。

自分の時間の使い方を把握するメリットや、手段を具体的に知ることができます。

他の項目もそれほど難易度は高くないので、気になった項目から実践できます。

気軽に始められるのは本書の魅力の1つだと思います。

終わらせたくなるTo-Doリストのつくり方なども紹介されており、普段していることにさらに一工夫をすると、効率的な時間の使い方ができるのだと実感しました。

時間を効率的に使いたい人にはおすすめの本です!

タイムマネジメントという言葉は知っていたけど、具体的にどうすれば良いのかわかりませんでした。

この本を読んで、タイムマネジメントの方法を具体的に知ることができました。

気になった人はぜひ手に取ってみてください。

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