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【感想】『文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた』

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「文章がうまく書けない!」

そんな悩みを持っている人はいませんか?

私も同様の悩みを抱えています。

文章の書き方について本を読んでみようと思っても、種類が多くて選ぶのも大変なんですよね。

「文章が上達するコツを知りたいけど、文章術の本がたくさんあってどれを選べば良いかわからない」

本書は、そんな人に読んでみて欲しい1冊です。

『文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた』とは

本書は2021年に刊行されました。

著者は藤𠮷豊さんと小川真理子さんです。

お二方が文章術の本100冊を読み込み、共通のノウハウを洗い出してランキング化してあります。

本書の魅力

100冊文のノウハウが1冊にまとめられている

100冊の本を読むのは膨大な時間がかかりますよね。

本書は、100冊分のポイントが200ページほどでまとめられているので気軽に読むことができます。

さらに、コラムとして文章の書き方の本の選び方も書いてあります。

書籍リストも巻末に載っているので、文章術の本を探したい人にもオススメです。

ランキング形式になっていて読みやすい

1位~40位までのランキング形式にまとめられています。

基本ルールは1位~7位まで、ワンランク上の文章を書くためのポイントは8位~20位までというように

自分が読みたい箇所を目次からすぐ探すことができます。

さらに、どのページからでも読めるので、「全部読まないと…」というプレッシャーを感じません。

最後に

私は本書を、「文章を書いていて困ったときに開く辞書」のような1冊として愛読しています。

本書で紹介されていた本も、気になったものは読むようになりました。

気になった方はぜひ手に取ってみてください。

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