ブルーロックはひどい？ つまらない・怖いと言われる理由

皆さん、サッカー漫画は好きですか？

ブルーロックは登場人物がほとんどがストライカーという一風変わったサッカー漫画です。

とても熱くて面白い漫画なので、ぜひ読んでみてください。

一方でひどい・つまらない・怖いといった意見もあるので、その理由も考察していきたいと思います。

ブルーロックとは

『ブルーロック』は2018年から週刊少年マガジンにて連載中の漫画です。

当記事執筆時点では単行本が25巻まで発売されています。

2023年7月時点で累計部数2700万部を突破した大人気作品です。

あらすじ

｢日本がW杯優勝するために世界一のストライカーを誕生させる。｣

その計画の元に青い監獄(ブルーロック)という施設に、18歳以下のFW300名が招集されます。

ブルーロック内で共同生活を行い、特殊なトレーニングをこなすことになります。

つまらない・怖い・ひどいと言われる理由は？

脱落するとサッカー人生が終了する

ブルーロックで脱落したものはこの先一生日本代表に入る権利を失います。

サッカーに人生をかけてきた高校生達が、夢を諦めなければならない状況に追い込まれます。

脱落していく人を見ていると胸が締め付けられる思いがするので、怖いと感じる人もいるのではないでしょうか。

発言が過激

作品内で実在の選手を批判するようなセリフが出てくることがあります。

また登場人物達も、暴言ともとれる発言をすることが多々あります。

このような点がひどいと言われる一因なのではないでしょうか。

登場人物の顔が怖い

ブルーロックのコーチである絵心甚八は、黒目が大きくハイライトがないので、怖いという印象を受けます。

ほかの登場人物も試合で集中状態になると顔が怖く描かれることが多くあります。

ブルーロックの魅力

魅力的なキャラクター

それぞれの登場人物が様々な思いを抱えてブルーロックで戦っています。

サッカーをする理由も様々で、魅力的な登場人物ばかりです。

物語が進むにつれて技術面も精神面も成長していくので必見です。

大事なことに気づかされる

サッカー漫画ですが、普通に生きていく上でも大切だなと思う場面があります。

例えば、11巻でフットボールの世界における運のカラクリついて話をするシーンです。

内容の一部分を引用します。

運はどこにでも存在するものじゃなく｢落ちる場所にいる者にしか舞い降りない｣という話だ

【引用】ブルーロック 11巻

運というものはフットボールの世界だけでなく日常生活でも重要なものですよね。

本編ではより詳しく説明されているので、ぜひ読んでみてほしいです。

豊富なメディアミックス

ブルーロックは2022年10月からアニメが放送され、第2期の制作も決定されています。

さらにブルーロックは本編以外に番外編もあります。

それが凪誠士郎を主人公とした｢ブルーロック-EPISODE 凪-｣です。

こちらも劇場アニメ化が決定しており、2024年4月19日に公開予定です。

その他にも、本編のノベライズやブルーロック招集の前日譚を描くスピンオフ小説も展開されています。

ブルーロックはひどい？　つまらない・怖い・と言われる理由　まとめ

ブルーロックは魅力にあふれた、とても熱い作品です。

読み始めると止まらなくなりますので、気になった方はぜひ読んでみてください。