『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』を知っていますか?
綺麗な絵に惹かれて手に取りましたが、内容が想像以上の面白さでした。
主人公が鋼のメンタルに逆境に立ち向かう姿が面白いし、勇気をもらえます。
気になる人はぜひ読んでみてください!
『ふつつかな悪女ではございますが』とは
『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は小説を原作とした漫画です。
原作は中村颯希さん、コミックは尾羊英さん、キャラクター原案がゆき哉 さんです。
あらすじ
――乞巧節、ほうき星が駆けた夜。
『殿下の胡蝶』と謳われる黄家の雛女・玲琳は、宮中一の嫌われ者である朱家の雛女・慧月の手にかかり、互いの身体を入れ替えられてしまった。牢に入れられ、入れ替わりの事実は話せず、己を害した罪に問われ死を目前とする玲琳・・・と、思われたが。
病弱ゆえ常に” 死 “と隣り合わせで過ごしてきた玲琳は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまい、持ち前の鋼メンタルで次々と逆境を乗り越えていく!?
『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』1巻
『ふつつかな悪女ではございますが』完結済み?何巻まで発売しているの?
完結していません。
2024年4月の時点で
小説は8巻
漫画は6巻まで発売されています。
『ふつつかな悪女ではございますが』の面白さ
玲琳の強さが魅力的
玲琳(れいりん)は嫌われ者である慧月(けいげつ)と入れ替わってしまったので、周りからの仕打ちがひどいです。
しかしどんな場面も鋼のメンタルで切り抜けていくので、一周回って面白いです。
シリアスとギャグが丁度良いバランスなので、読む手が止まらなくなります。
さらに、どんな逆境に立たされても負けず努力を惜しまない玲琳の強さに勇気をもらえます。
登場人物達の関係性の変化
本作では、慧月に仕えている莉莉(りーりー)や、玲琳の付き人である冬雪(とうせつ)など魅力的なキャラクターが多く登場します。
玲琳と慧月が入れ替わったことで、これら登場人物達との関係性が少しずつ変化していきます。
話しが進むにつれて登場人物達の過去が明らかになっていくと、最初とは違った印象を受けることもあります。
関係性や印象の変化を楽しめるのも本作の魅力のひとつです。
最後に
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気になった人はぜひ読んでみてください。
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